2009年5月28日木曜日

予期せぬ訪問者

        
夜9時過ぎに、殺害された母親と電話で話したと報道されている事については、偽装工作の可能性を含め、事件の全体像を考える必要が有るのではなかろうか。

スレにある方法;
871 名前:朝まで名無しさん 投稿日:2009/05/26(火) 23:58:06 pjUj1+3B
殺害犯は、殺害現場の家屋から知人へ電話。
殺害犯の知人がとる。
「母親を殺した、次に次男が帰ってくるのを待つ」
後日、知人は
「夜の9時過ぎ、山田さんの母親から電話がありました。通話記録を調べて下さい。」

はホンの一例だろうし、例えば殺害現場に男女が存在した場合には、可能性が更に広がる。


結果、この「夜9時過ぎの電話で母親と会話」は「その時間に母親が健在だった」証拠には成り得ないのでは無いか。
従って、殺害犯が母親の殺害・証拠の隠滅に費やせる最大時間は、三男が外出した午後8時過ぎから次男が帰宅したであろう午後10時前までとなり、十分な幅があったことを念頭に置くべきと考える。



>勲さんが1日午後8時ごろ外出した際、喜保子さんは自宅にいた。

a.殺害犯は、この時間以降に被害者宅に訪れている。
b.外部から無理やり押し入った痕跡は発見されていない。
c.報道で見る限り、勲氏に母親から、殺害当夜の来客の予定を聞かされていない。

遠方からの訪問者ならば、この時間に他人宅を訪ねることは先ず無い。
[c]から考えても、この遠方からの訪問者の可能性は極めて小さいと思われる。
従って、母親にとって殺害犯の訪問は「ちょこっと寄った」ぐらいであり、「ごく親しい間柄」か「ご近所さん」の立ち話ぐらいの認識だったのではなかろうか。



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